遺跡発掘?

mining

先週から工事がひとつ始まりました。周囲は平屋の駐車場に囲まれ、建物が完成すれば、チョッコリ目立ちそうな角地の現場です。計画地にも同じく鉄骨平屋の駐車場があり、道路面は古い擁壁に囲まれていました。駐車場は解体され、擁壁もほとんど撤去。小高く盛られたかに見える敷地に建物の建築が始まります。

ただ史跡の埋もれた可能性がある地域に指定されていたのが、申請直前に発覚。2〜3軒隣だと指定区域から外れていたと言うのに。トホホ。そんな事で今回の解体工事に併せて、教育委員会の方が来られる試掘調査となりました。道路からおよそ1Mほど掘り下げた穴を一ヶ所用意。ほぼ約束の時間に、調査の方が現れました。おもむろ長靴に履き替え、スコップ?片手に穴の中に飛び込み。重機で削られた穴の壁面を奇麗にそぐ様に削り始めました。なにやら見つける度、首をかしげながら検分。なにやら出て来たらどないする?上からドキドキしながらその様子を見ていたわけです。

しばらくすると茶碗のかけらをひとつ道路際に置きながら、18世紀中頃、江戸時代中期の庶民の茶碗ですねぇ、と。え、本当に出て来た?赤と緑の草木柄の茶碗が、ごく普通に。スゴいものが出て来たら工事が止まることも忘れ、へ〜とつい感心してしまいました。こんな事をぬけぬけと書けるのも、茶碗は出てきましたが工事は進めても良いというお達しを無事に頂けたからです。

調査後、穴に壁面に引かれた線を指差しながら、ここは田畑の上に砂を引いて整地したのでしょうね、茶碗はこの地層の底のほうにありました。などなど説明を受けにわかに発掘調査気分に浸れたわけです。

さて整地の終わった敷地で、明後日は地鎮祭となります。

miningminingminingmining

Related posts

コメントを残す