素の迫力

kabe

現場へ監理に赴く間、一番心ときめくのは、
はじめに骨組みが立ち上がった時。
衣をまとってさっぱりしてしまう前は素の迫力がある。
その後どんな姿に変わるのか想像もしますが、
それ以上に、眼前に立ちはだかる構造体は、
意匠よりも魅力的に見える事がしばしばです。
出来上がってしまうと、見る事のできない風景が広がっています。
さらに足場が絡み付くと、
まるで巨大な生き物のに寄生虫が絡み付くかのようです。
ついつい足場のてっぺんに登り、狭い隙間に潜り込みます。
その時にしか見る事の出来ない一瞬の風景が魅力なのかもしれません。

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