圧縮強度試験

strength

小さな子供を頭から押さえつければ、始めは我慢しているかもしれないけど、
いずれ爆発する。
コンクリートの圧縮強度試験に立ち会った今日の感想。
普段は試験結果を頂くだけの事が多いのだけど、折角の機会なので立ち会いに行きました。
試験体は3つ。では、今から始めます。と担当官の声。
押さえつける圧縮装置のゲージが傾き始める。ある所から、針の動きが緩くなったと思ったら、
ス〜と元の定位置に針が戻って行った。
試験体に目をやるとナントモナイ。担当官はなんともなかった様子で次の試験体を流れ作業で置く。
壊れてないジャン!って言いたい気持ちを抑え、さらに待ち構える。
またもウンともスンとも無い。
バキバキッてのを期待して行ったら、あまりに静かに終わってしまった。
不可思議そうな面で試験体を睨みつけていると。
その不満そうな面持ちを察したのか、試験官が試験機の側に転がった割れた試験体を指差した。
割ってみますか?と聞かれ、ぜひぜひ!まるでガキの様。
さらに力が加えられ、なんだか一緒に力が入る。
メシッと言ったかどうか定かでないが、泥団子が割れるかの様に崩れた。
オォ、一緒に立ち会った若い監督さんと一緒に歓声を上げてしまった。
ナニをやってるんだか。
もちろん試験結果は良好。満足して帰りました。

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