「そういうもの」の疑問

朝の影絵

毎日毎日、よくもこんなに新しい疑問が出て来るものだと感心する。縁があって長期優良住宅の制度を利用した物件を進めていて行く中で、いままで当たり前のように思っていたところに次々と疑問符が湧き起こる。本来、どんな物件でも知らなかったでは済まされないのだけど、間違いでなくとも「そういうもの」と見過ごす事は山のようにありました。それにひとつずつ設計者・監理者として自分なりの答えを持とうとすれば、なかなか前に進まない。周囲は待ってくれず、日々焦るばかりです。

第三者として監理者になる設計士を入れるのが工事監理には良い。と文言は書けますが、その監理とは何か?を最近はひとつの課題と考えています。むろんデザイナーとしての立場で意匠を守る監理もありますが、施主さんの財産を守る監理もまた大切だと。簡単に書けても、実際の設計や工事はいろんな技術や知識や理論の集大成であり、その意味、原理を理解すること。そして現場に周知させることは容易ではないと今更ながらに実感する毎日。いくら試験に受かっても、一級建築士と胸を張れるのはまだまだ遠く長い道のりの様です。

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Comments 4

  1. ハシグチ 20110204

    お施主さんや、現場から日々答えを求められますから、そんな時に精進しますなんて言ってられないですもんね。日々闘いですか。。。。

  2. ハシグチ 20110204

    日々勉強ですね。肝に銘じておきます。。。自分のこと言われているようでドキッとしました・・・・。建築ってとても多くの知識を要求されますが、日々新しい問題にぶつかりながらコツコツ積上げるしかないのかなと思ってます。個々のお施主さんにとっての利益をいかに大きなものにできるか・・・。やりあがいあります。

    • shoji 20110204

      毎日、どうすりゃええの?もうええやん、と折れそうになる。「設計は自分との戦いや」とは事務所隣りの電気工事屋さんの言葉ですが、日々精進は通用しないのが現実。どえりゃ〜怖い世界や思います。

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