模型も3Dも素朴な方がいいと思う。

西宮港の河口付近

西宮港の河口付近

昨日は西宮の市内でも雪が積もりました。何年ぶりでしょうか。今日は久しぶりに夕方から模型を作りました。小さなものだけど、模型の制作はほとんどスタッフ任せだったので、本当に久しぶりで少しばかり楽しかった。

学生時代はバイト先で明けても暮れても模型を作っていた。ご指名状態で次々と頼まれ喜んでもらえるから、難易度の高い模型ほど精度に命を掛けていた?のを思い出す。材料もふんだんに使ってどんなに金の掛かった模型だったのだろうかと、思い起こすとちょっとゾっとする。バイト先ではそうして模型ばかり作っていたのだが、リアルになればなるほど飽きがきて面白みがなくなる。お陰で学校の授業ではあまり作らなかった。どちらか言えば図面やドローイングが中心になったのは、バイト先の反動だろうか。

先日3Dの事を少し書いたが今どきは、写真と見まがうほどの恐ろしくリアルなコンピュータグラフィックが仕上がる。しかもバーチャルな空間をウォークスルーでスルスルとすれば、模型の必要がなくなりそうな気配になってしまう。ゲップが出る程に見てしまえばもうリアルな建築はもうイラナイ気分になってしまいそう。

経済的な理由でうちの事務所にはそこまでのものは無いのだが、むしろその方が良い。やせ我慢かも知れないが、想像力たくましく一生懸命イメージを膨らませる方が出来上がった時に感動があると思うのです。いまのところ、そういう事にしておいてください。

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