課題

先日の夜、完成間近の住宅で玄関扉の引手を造ってもらう事になった作家でもある、
学科は違うが同じ出身大学の後輩と打合せを済ませた後、そのまま変に話が弾み、
その後輩は帰りの電車を危うく失いかけた。
たまたま知り合いの工務店の社長さんに紹介されての事だけど、
ひとつでも面白い事が何か出来ないかと、無理を言ってお願いする事にしたのだ。
どこでどんな人の出会いがあるか分からないけど、
こうして何かを残す事が大切な気がする。

以前から度々表札をお願いしているネットショップの表札屋さんとも、
たまたま施主さんが見つけたサイトから相談を始めた。
まだ一度も会った事がないのだけれど、
今回もまた、アイテムについていろいろ相談を進める内、話が広がり、
サイトでは紹介していないオリジナル商品を紹介してもらえたり、
次期商品のアイデアを教えて頂いたり、こちらからも感想を伝える。
そうすると、さらに面白そうなアイデアが浮んだり、より良くする工夫も浮ぶ。
出来上がったものを見れば、きっと次のステップへ応用出来るアイデアが詰まっているに違いない。
短い時間の中で、本当に納得の出来るものを作るのは難しい。
だけど、周りの人の助けでベストで無くとも、よりベターなものへ確実に近づく。

たまたま見たテレビ番組で、海外で活躍するカーデザイナーの方が、
コミュニケーションの大切さを力説していた。
より高次なデザインを目指すためにスタッフやパートナーとどのように接するのか。
本気で向かい合い達成出来れば、きっと良いものが残るに違いない。
今も、昔も、これからも一番の課題かもしれない。

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