シャーペンを買うのは何年ぶりだろうか。

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点5のシャーペンの先が少し曲がって、芯送りが悪くなり始めたのはいつだったろうか。そのまま気にもせずにずっと使っていた。というのも、シャーペンを使う機会がすっかりなくなったからだ。独立した時からほとんどマックで仕事。現場で使うことはもちろんあるが、どちらか言うとボールペン使い。プリントした図面に赤や青で訂正事項は書き込んで行くし、その場で図を描くような時もボールペンを使う事が多かった。スケッチもボールペンの方が多い。もちろんシャーペンが嫌いな訳でもなんでもない。
現場で使うシャーペンは点9。芯が太いので、木やベニア板やコンクリートにも直接印をするにも、現場で荒く使っていても折れずに便利だから。現場の監督さんが使っていたのを真似はじめたのがきっかけだが、事務所でファックスやらのときにも使うようになっていき、点5の影はすっかり薄くなっていった。

で最近、さすがにコンピュータばかりでやっていると目も疲れるし、飽きて来た?つまらない?気もしてきて手描きの図面を現場に持ち込むようにし始めた。大枠は相変わらずマックで進めるが、部分などの詳細図は敢えて手描きの絵を描くようにする。現場の大工さんは、手描きの方が分かりやすくて良いと言う。ただ手描きにすると訂正に手間取る。図面としてはCADの方が間違いは無いのだが、、、手描きの方が伝えたいところに力が入るのかどことなく伝わりやすいし、なににせよ印象が良い。不思議なものです。ただ、さすがにトレーシングペーパー相手でなく、A4コピー紙相手。15センチの三角スケール1本で描けるところまでのチョイ手描き製図。T定規使っての本格製図までは、さすがにまだまだ躊躇します。

それで昨日、別な用で入ったはずの文房具屋で製図用シャーペンについ目が行き、十何年振りにシャーペンを買ってしまった。〜長年使い慣れた感触を実現〜って書いてあるパッケージのフレコミについ負けてしまったのもある。よくよく考えると、設計屋なくせに。。。と思えなくもないわけです。

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