本当の興味:六甲天文通信館

ホームページの整理もせなアカンな〜と思って、
何気なく昔書いてた自分のコラムをふと覗いていたら、
六甲天文通信館に行った時の記述があった。
何気なく載せていたリンクをクリックしたら。アラ、閉館になっている。
帰ろうと思っていたところに、なんだか寂しいお知らせを見てしまった。
昔懐かしい趣のあった施設が、また一つなくなっている。
ここもまた、今の時流に乗り切れなかったのだろうか。
今あるさまざまな施設は、生き残るためにさまざまな工夫を凝らさなければならない。
それは決して悪いことでは無いのだが、どこか過剰になっている気もする。
自分の行った思い出の場所が一つずつ無くなる様子は、思うと寂しい。
努力が足らなかっただけ、と言ってしまえばそれまでだが、
そうした物や事を守る気持ちが、人々の間に無くなって来ている気もする。
つまらないからイラナイ。は、本当にイラナイのだろうか。
六甲天文通信館で見た、家族やアベックの風景は決してつまらなさそうでは無かった。
むしろ純真な気持ちで天文台を楽しんでいたように思えてならない。
次の世代に何かを伝えるのに、今あるモノだけで十分なのだろうか。
ダイナミックでエンターテイメントなシアターだけでは、本物は伝わらない気がする。
こうした基本的なところも知らなければ、本当の興味は根付かないのではないだろうか。
古い考えと言われてしまえばそれまでかもしれないが。

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