地震実験見学:E-ディフェンス

E-Defense

金曜日の事ですが、E-ディフェンスという施設に行ってきました。
兵庫耐震工学研究センターという所にある実大三次元震動破壊実験施設です。
なにやらものものしく書きましたが、ようするに地震の実験施設です。
実物大の模型や、ホンモノを使って、建物を揺らしてしまうのですから、ともかくデカイ施設です。
この日は伝統木造を使った公開実験ということで、なにやら分からずまま
始めて行ってみたのですが、大勢の建築関係者が見学に来ていました。
試験体は実物大のハズですが、施設が大きすぎて模型のようにしか見えません。
巨大なスケールに圧倒されてキョロキョロしていると実験が始まりました。
実験1分前、30秒前、5、4、3、2、1、カシ〜ン(加震)!
アナウンスがちょっとおかしいですが、静まりかえる施設のなかで、
グラグラグラ。震動台に載せられた試験体が揺れ始めました。
始めは緩い震動実験でしたが、徐々に大きな震動を加えると試験体の建物は大きく揺れています。
オオオ。さすがに大の大人も声が上がります。
最後には神戸大震災と同じ震動を加え、実験は終了しました。
こうして建物が実際に揺れる様子や壊れる様子を見る体験はなかなか出来ません。
施設の外には、実験が終わったRC造の試験体が置かれていました。
壁には亀裂が入り、座屈した柱からは鉄筋があらわになっています。
公開実験は時々あるようですから、別な機会を見つけてまた行ってみたいものです。

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