夜桜プラネタリウム

今日は雨となり、満開だった桜もずいぶん散ってしまったでしょうか。
昨日の夕方は三脚抱えて夜桜撮影に出かけました。
事務所からでも自宅からでも、10分ほど歩けば桜の名所に着けるのは、
ホント贅沢な場所に住んでいるのだと思います。
撮り始めはまだまだ人気も多く、三脚にカメラを構えるのは気恥ずかしい感じも、
あれよあれよと言う間に日が沈み、そんな事を言っている間も無くなりました。
完成した建物の竣工写真の撮影時も、夜景となると慌ただしくなります。
始めオレンジ色の夕空も日が沈みと刻々と碧色が濃くなり、気がつけば真黒。
夜景なのだから、時間はたっぷりと思われそうですが、
実際の撮影のときは、空の青色がまだ分かる内に済ませないと、
ただ単に真黒の夜空になって、夜景と言うより夜中の様にしか見えず、
照明だけで夜景は意外と映える訳ではないのです。
なので、写真家さんとどのカットをどの順番で撮影するのか、
陽が沈む前に打合せを済ませます。
撮影箇所がいくつかとなると、写真家さんは重いカメラを抱えて走っています。
そんな現場を知っている訳ですから、夜桜の撮影もロケハンをシッカリして臨もう、
なんて思ってた訳ですが、案の定うまくは行きませんね。
浮かれて始めた撮影も、そのうち桜を睨みつけるようになってしまいました。
そんな時、小学生の男の子の声。
見て見て!プラネタリウム!
両脇から覆いかぶる桜並木を見上げながら、家族みんなに大声で伝えています。
街灯に照らされた桜の花弁は、まさしく宇宙を描いていました。

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