道は険しい

おそらく狭いところに限れば、ある建築雑誌は読者の心を掴んでいる。
むろん作品集的な雑誌もあるが、そうではない。
ほぼ毎号買っている技術系建築誌は、間違いなくピンポイントの読者の心を掴んでいる。
設計で分からずに悩んでいたり、図面を描きながら気持ち悪〜いところを、
ここぞとばかりに特集してくる。さも見透かされているかの様だ。
悔しいぞ〜、と思いつつ、記事をなめ回すように解答を探していたりする。
そしてまた自分の図面に戻って、悩みが始まる。
もしかして、こんなに悩んでいるのは自分だけなのだろうか?うっかりすると自己嫌悪に陥る。
いやいやこうして特集になっているのだから、きっとリサーチの上。
案外みんなおんなじ様に悩んでいるハズ。きっとそうに違いない。ヨカッタ。
いやいや、ヨカ〜ない。
むろん、掲載されている人様の図面を見ながら、ホンマ〜こんなんでイイの?
ボヤく事もあっても、そんな事は稀で、大抵は自分の知識の危うさにガックリくる。
いつまで経っても知らない事が多い。多過ぎだ。
何かを極めるには、まだまだ道は険しい。
腐っても仕方ないから、初心に戻って雑誌を眺める。
この奥の深さも建築の魅力に違いないし。

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