トンビに油揚げ:大伴昌司

OtomoShoji

昨日、京都大学でやっていた展覧会を見に行ったのですが、
無防備に菓子パンを頬張りながら、鴨川の橋を渡りはじめたその瞬間、
背後からバサッツ!何かがおおいかぶるような風が、耳元を通り過ぎました。
何が起こったか分からないまま、口に運びかけた菓子パンが、ちぎれて前方に勢いよく転げて行く??
転がる菓子パンを追う様に鳥の後ろ姿。が、タイミングを外し拾いきれずに上昇。
上を見上げれば鳶が2羽。くる〜くる〜と頭の上で円を描いていました。
トンビに油揚げをさらわれる。
と言うことわざ?がありますが、言葉通りに本当にさらわれました。
まぬけな面を、なんだかバカにされてるみたい。ちいっと悔しい感じです。
さすがに初めての経験。驚きました。ヒッチコックのカラスでなくて良かったです。

それはそれとして、見に行った展覧会は故・大伴昌司という方の展覧会
名前に聞き覚えのある方は「オタク」かもしれません。
昭和40年代、怪獣の解剖図や未来の空想図に、夢を重ねた同年の男性は多いと思いますが、
そのほとんどは、この大伴昌司氏が考案したものです。
「怪獣博士」の異名を持つ、ポップカルチャーの先駆者であり、天才プランナーです。
バルタン星人やエレキングの解剖図などなどなどなど、奇々怪々な設定をしていた神様です。
その膨大な資料が京大に寄贈され、その一部が公開されました。
子供連れのお父ちゃんは、子供がグズっても楽しそうに説明してます。
前日に知り勇んで行ったのですが、展示されていたのはホンの一握り。
ちいっと物足りないけど、ひと時楽しいタイムスリップができました。

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