置いてけぼり

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昨日事務所の帰り、自宅近くの公園で提灯に照らし出された盆踊りのやぐらが目に止まった。
丁度終わった後、片付け始めている世話人らしき人たちが数人いたが、
広いグランドにひとけが無く、未知との遭遇みたいな不思議なシチュエーションだった。
思わずグランドに入り込み写真を撮りはじめると不審に思われたのか、睨まれた。
お開きだよ、と言わんばかりに提灯の明かりが消えた。
この日の夕方、現場に一人残った電気屋さんに話しかけると、
今日は帰ったら地蔵盆の後片付けに行かなあかんのです。と言っていたのを思い出した。
まるで急展開したドラマの様に、後半になって突然暑さが続いたこの夏が、
知らない内にもう終わろうとしている。
今年は夏らしく過ごした感じが全くしない。
明かりの消えたグランドを見て、ひとり置いてけぼりを食らった気がした。

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