旭マーケット

旭マーケットと寿市場

 「播州織」で有名な西脇市は古くより織物業が盛んな地域ですが、昭和の戦後にそのピークを迎えたことで独特な街の風景が今に残っています。以前より仕事で来ることが多く車で通り過ぎながら、昭和レトロな建物群についつい目が向いていたにも関わらず、ゆっくり散策をすることなくいました。
 私事18年間仕事を共にした車を乗り換えることになり、最後にどこかドライブに行こうよと嫁さんを誘い、思いつき、西脇市にある日本最古と言われる木造アーケードを見に行ってきたところです。

 素人目で見たとしても現在の建築法規では、ほぼ再現のあり得ないだろう建築群です。一部家屋が撤去された様子のところでは、アーケードを支えるためだけの撤去家屋の柱が残っていました。別なところでは、崩れかけそうな家屋もあります。それでもまだ住まわれていたり使われているところもある様子。売家の貼り紙もありました。レトロ好きなひとでも、さすがに躊躇しそうです。

 懐かしさだけで残すことは難しいともちろん思いますが、時代を伝える風景がひとつひとつなくなってしまうことは、やはり惜しい気がします。
 ネットで検索してみると、つい最近でも紹介している記事や写真が見受けられました。にぎわいを取り戻すことが出来なくとも、なにか保存の手立てがあることを望んでしまいます。

 こちらもレトロカーと呼ばれるに後わずかなところでしたが、存続の手立てが立てられず、ああ無念。

Related posts

コメントを残す