アラベスクな床

一枚はがすと、アラベスクな床模様が隠れてました。
現況のタイルを剥がしたら、素敵な模様が現れました。100角タイルのネット跡です。
このまま使いたくなりそうです。

謹賀新年2016

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

去年はあれよあれよと加速度的に時間が過ぎ、気がつけば大晦日を通り越し、お正月を迎えてしまった気分でいます。もう少し落ち着いて頭を使い、もう少し心穏やかに日々を過ごさないと、さらに加速し、あっという間に秒速3万キロになりそうです。

廣田神社(西宮)申っ子守

今年も、皆様にとって良い年になりますように。

ホントに引っ越しが始まってしまいました。

あと残すは全体工事の4分の1ぐらいでしょうか。

少しでも早く子供たちに落ち着いた生活をさせたい園の希望に押され、保育所増築の工事はあれよあれよという間に進み、本日は建設会社の社内検査。すべてが完成できた状態でありませんので、まだしばらくご不便掛ける有り様ですが、なんとか間に合ってきました。
細々手直しはもちろんありますが検査のあと、保育士さんたちの引っ越し準備は待ったなしでスタートしました。

増築保育室の様子既存部から増築保育室を見た様子

今回の増築では元々の部屋が4割増しほど奥深くなったので、部屋の明るさをずいぶん心配されました。今は冬の日差しと言え、以前よりサッシ面が広くなったことで中まで明るい様子に喜んでいただけたところです。写真のカウンターは、以前の腰窓部を敢えてそのままカウンターにして利用しています。

こどもトイレの入口0〜1歳児トイレの様子

こどもトイレは3か所あり、2か所は改修。写真は増築部に作った新設トイレになります。こども便器が並ぶと、それだけで楽しい感じになります。腰のタイルの帯は、3か所でそれぞれ色味を変えています。

夕暮れに増築部側から中を様子

秋口からの工事中、子供たちには既存の遊戯室を分割した仮の保育室などで我慢してもらいました。新年からは、ようやく広くなった保育室で子供たちの生活が始まります。
養生のシートがめくれた本日は、子供たちや保育士さんへのお披露目のような感じになりました。わ〜きれい!の声に応えるまでには、あともう少しです。

既存部側から増築部の方を見た様子

毎日が引っ越し中です。

引っ越し中

ただいま引っ越し中です。と書きたいところですが、少し前の現場の様子。
去年小さな倉庫棟をさせていただいた保育所の、今は増築工事の現場監理をさせていただいています。倉庫棟が終わった去年の暮れ頃から動き始め、年を明けて春頃から本格始動。詰まるところ夏休み返上で設計を進めた計画が、ようやくスタートしたとホッとするも束の間。大きな計画では決してありませんが、園の中に散らばった工事部分が一斉に動き始めると、アレモコレモと、毎日がこんな感じで日々変化の激しい現場に泡食っています。

地鎮祭の供物

秋晴れの地鎮祭が過ぎ。。。

掘削工事

気がつくとこんな感じで。

鉄骨工事

しばらくするとこんなことになり、一方で、

トイレ内装工事

こんなまで進んでいるところもあったりなので、目が回ります。
今はすでにサッシもついています。間仕切り枠の取り付けも進み、建具も家具も同時に打ち合わせ進行中だったり。徐々に出来上がる様を悠長に楽しむ余裕がありません。本日(祝日)でも、現場からの電話あり。。。
もう少し進めば、楽しそうに報告できるでしょうか。。。

びっくりポンやわ!KEIZO HOUSE

ともかくギョギョっと、スケールに圧倒された一昨日の休日。

石の彫刻家・牛尾啓三先生からのお誘いで、ドイツで参加された国際彫刻シンポジウムでの制作報告会に伺いました。会場は明治期の古民家で、先生の私設ギャラリー?です。

去年のうちから先生のフェイスブックで古民家を購入し、修繕する様子が時折紹介されていました。なにやらゴツそう。。。とだけ垣間見ていた訳ですが、この度晴れてお披露目?に参加させていただいた訳です。一緒に行ったヨメさんはテンション急上昇の様子。
何しろ報告会の会場は二階の100畳敷きの間? それを聞いただけで、なんじゃそれ?って具合です。元は両替屋?銀行?・・・商家との事ですが、スケールがデカすぎでした。頂いた資料に目を通せば、建坪120坪の母屋に蔵やらがくっ付いて延べ床だと300坪を超えています。二階の間は当時、今とは交通事情が違いますので旅籠がわりに使われていたそう。
いやいや土地の面積の間違いでは?と思いそうなぐらい大っきなお屋敷だった訳です。先生らしいと言ってしまうとそれまでですが、ともかくたまげました。

何よりこのお屋敷を所有しようと考える先生のスケールがデカすぎです。この後は、イベントの会場や海外からの来賓向けのゲストハウスにしたいのだそうですが、正月には一人で廊下を磨いていたとか、台風の時は心配で泊まりに来るのだとか。何とも気さくな人柄が、これからますますスケールを大きくする気がしてなりません。

マチュピチュ …ただし日本の、に行ってきました。

竹田城

折角のシルバーウィークを仕事だけで終わらせるのは余りにもったいなく、急な思い立ちで日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城址に行ってきました。おかげで本日、一年に一度あるかなしかの筋肉痛になっています。。。。

雲海を見るには9時までとの密書から、朝4時半に出発。7時前には麓に到着するも既に早朝から攻め入る全国各地の武将たちに先を越され、目当ての駐車場には止められず、ようやく辿り着いた案内所にいる門兵たちに6時半ごろが一番綺麗でしたよと告げられ、泣く泣く朝の8時を回る登城とあいなってしまいました。
なんだかんだとそれでも雲海に囲まれた竹田城に来ることができたわけです。確かにもう少し早く到着できれば、さらに神秘的な風景に遭遇できたかもしれませんが、雲に包まれた城址を十二分に体験できて満足です。にしても、運動不足の身に選んだ山登りルートは結構きつかった。。。
雲海の見られるシーズンは、11月ごろまでだそう。登城にはいくつかのルートがありますが、多少は軽い山登りになります。ブームは過ぎたと思いますが、まだまだ観光客多し、下調べして行くのが吉です。

竹田城 パノラマ

竹田城 雲の上 竹田城 城からの景色
竹田城 JR線 竹田城 国道から

さらに、Read More

このままモヤリンピックで良いのかな。。。

ポップコーンマシンの車輪

2020年東京五輪に向けてトップクリエーター2氏を巡る一連の騒動は、新国立競技場にしても、エンブレムにしても、個人的にいつまでもモヤモヤした思いが拭いきれないでいます。しばらく前から何か書いてみようと思いましたが、なかなか考えも思いもまとまらず、ただダラダラと傍観していました。頼んだ人、作った人、選んだ人、見守った人、誰も晴れた気分に到底なれそうにない、この事態がどう収拾着くのか一国民には検討もつきません。

曲がりなりにも作る側の立場から少しばかり気になることがあります。
今回は建築とグラフィックデザインの成り立ちが人目に晒され、多少なりとも関心の的になりました。そのこと自体は良いことだと思うのですが、この騒動においては、他者から見るとその過程がとても懐疑的に伝わっていたことです。経済や利権や盗作や疑惑と言ったフレーズにかき消され、さらには不勉強な方々にまで好き放題揶揄され、デザインの善し悪しさえどうでもよく創作側の意見や主張はどこまでも添え物にしか見えないようになっていることでした。
両氏に対する見解はともかく、創作の立場に関わる方ならなんとも歯がゆいものを感じた方は少なくはないと思います。違うのかな。。。

挙げ句の果て両騒動の成り行きは、有無も言わさず再コンペとなりました。これにも正直、肩の力が抜けてしかたありません。ひ弱な私だと、創作の意欲がスッカリ無くなりそうです。

この際、新国立競技場にしても、エンブレムにしても、一度決まった両氏にもう一度頑張ってもらえばいいジャンと正直思います。その制作の過程に審議の公開なり一般参加の投票なりを加えてクリアにすれば、十分ではないのでしょうか?

両氏とも国を超えて評価されるトップクリエーターなのです。改めて依頼するのは、気持ち悪いことでしょうか?その人たちを信じてよくはないのでしょうか?
このまま時間が経ち、この騒動が忘れ去られる事になんとも言えぬ寂しさと共に危機さえも感じています。